2022年08月1日 | 理事長交代にともない、新理事長および新会長の挨拶を掲載しました。 |
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2020年06月30日 | 介護職員等特定処遇改善加算の取得必要要件のひとつに取り組み内容の「見える化」があります。当法人の具体的な取り組み内容を公表をします。 |
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独歩は、法令遵守や運営理念の実践を通じて社会から信頼される法人となる為、役職員が業務を遂行するにあたり、遵守すべき基本事項を以下のように『行動規範』として定めます。
設立以来9年半、理事長として社会福祉法人独歩の代表を担って参りましたが、この度65歳を節目とし、会長に就任する事といたしました。お世話になった皆様方には、この場をかりて厚く御礼申し上げます。
年齢を経る事は多くの経験を積み重ねることではありますが、考え方も保守的になることは否定することのできない事実でもあります。そういう意味で、長く理事長を続ける事より経営に新しい感覚を取り入れる事は、独歩の発展にとって有意義なものだと判断いたしました。そうは申しましても、理事兼会長として、若さだけで突っ走ることのないよう転ばぬ先の杖として、また社会変化の経験者として、そして何よりも「障害者の代表」として、社会福祉法人独歩の行く末を見続けたいと考えています。
以下の文章は私が理事長時代にもご紹介いたしましたが、少し筆を加え、会長就任の挨拶の言葉といたします。
私は約27年前にプールの飛び込み事故により頚髄損傷になり、四肢麻痺の重度身体障害者になりました。銀行マンとして過ごしていた日常から突然、「障害を持つ身」へと変わりました。絶望の淵に立たされた私は、藁にもすがる思いで再生医療の情報をかき集めましたが、この障害を克服できるものはありませんでした。「これからどうやって生きていけばよいのだろうか・・・」今から思えば嘆きの毎日でした。
もう夢も希望もない、そう思っていた私を救ってくれたのは「障害からの再生医療」ではなく、障害者を支援してくれる地域の福祉関係者でした。この人たちによって、障害については縁遠く、嘆き悲しみ・右往左往していた私に対してもう一度強く生きる力を与えられました。そうして皆様に与えられた力を少しでも社会に還元できたらと思い、社会福祉法人独歩を立ち上げました。
「時代の変化を取り入れて、障害者の生きる喜びを創造する」
独歩は現在、様々な障害福祉サービス事業を行っています。グループホームを設立したことに始まり、居宅介護、就労支援と地域のニーズに応える形で展開して参りました。全ての事業で共通して言えるのは「障害のある方を単に援助する」だけではなく、「この社会の中で生きていく力を身につけてもらう」のが独歩の支援方針です。この方針は今も変わりません。
またインターネット時代は新たな局面を迎えました。いわゆるweb3.0時代であり、メタバース時代は障害者に新たな労働の機会を与えることとなるでしょう。そんな時代の変化を素早く捉え、仮想空間で障害者でも健常者と互角にわたりあっていけるような仕事を見出していくことが、新しい社会福祉法人に求められていると私は考えています。
「しょうがい、生きがい、働きがい」職員から親父ギャグとなじられても、住み慣れた地域で皆様が一生涯、自分自身の生きがいを見つけ、働くことなどを通して、「生きる喜び」を一緒に考え・実践していきたいと思っています。
たとえどんなに重い障害者になっても人には残された能力があります。その能力を生かして社会の中で生きる事が出来たら、こんなに幸せな事はありません。皆様方には独歩を通して、どんどん社会参加をして頂きたいと考えています。私たち役職員は常に前向きに目標に向かってひた向きに努力するご本人やご家族様を応援する存在でありたいと思っています。
2013年8月20日 | 法人設立 |
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2014年4月1日 | ドッポケアホーム宝来 開設 |
2014年11月1日 | どっぽジョブセンター 開設 |
2014年12月1日 | ドッポケアクラブ 開設 |
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2016年10月1日 | どっぽ就労塾日進 開設 |
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2018年7月1日 | ステップハウス(GHサテライト)事業開始 |
2021年3月1日 | 独歩ビル竣工 |
2021年4月1日 | どっぽカフェ 開設 |
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